【果物の飾り切り】
今回の飾り切りは前回の輪切りレモンを使った簡単な切り方の「応用編」をご紹介したいと思いますので盛りつけ飾りの参考にされてはいかがでしょうか。
果物の飾り切り方法
レモンの飾り切り【蝶々の応用編）
【１】レモンを横向きに切ってから約１㎜の厚さで、輪の半分まで切り込みを入れてください。
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【２】次に、切り込んだ厚みと同じ幅でレモンを切り落としてください。
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【３】そして、レモンの中心部分から【２】で切り込んだ反対側に向けて一か所切り込みを入れてください。
【４】そして、器に盛りつける際に【３】の切り込んだ部分を両側に広げると「レモンの飾り切り」が完成します。
切り込みのポイント
切り込みの幅は厚みをそろえて約１㎜にしてください。
■ 切り込みの厚みを同じ幅にしないと、薄くなった側に片寄ってしまいますので注意してください。
そして、スライスする幅が厚過ぎると広げにくくなり、また薄過ぎると中心の皮がきれいに広がらないですから、切り込みは約１㎜にするのが盛りつけの際に扱いやすいです。
注：包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。
今回の飾り切りはレモンを輪切りにして切り込みを入れるだけの簡単な切り方ですので、料理の盛りつけ飾りの参考にされてはいかがでしょうか。
また、緑色にしたい場合はライムで同じように切って、和え物や酢の物などの天盛りに使う場合はスダチで切ると、大きさのバランスが良くなって盛りつけやすいと思います。
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⇒野菜の飾り切り手順一覧
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
