氷の器,簡単な作り方と刺身をきれいに盛るコツ【夏の涼味演出】

スポンサーリンク



「手順がわかると簡単、涼しげな氷の器」

今回は氷器の作り方と刺身を盛りつける手順をご紹介したいと思いますので、夏の料理にお役立てください。

また、氷器を風船で作るときのポイントも記事下部に掲載しておりますので参考にしてください。

氷器の作り方と盛りつけ法

氷器盛りつけ,アイキャッチIMG_4793

氷器の作り方手順とコツ

【1】最初に、大きさのちがうボールを2つ用意してください。

■ 今回は直径12㎝と16.5㎝のボールを使用しております。

【2】次に、くだいた氷を大きい方のボールに7ぶん目まで入れてください。

氷,うつわ,氷の器,盛りつけ法

氷をくだく機械がない場合はナイロン袋を2枚重ねた中に入れ、さらにタオルで包んだ上からたたいてください。

注:氷をくだくときは手をケガしないよう十分注意してください。

■ 今回のくだいた氷は、大型スーパーで無料配布していただけるものを使用しておりますので、ご家庭でも簡単に手に入ります。

また、かき氷の機械を使う場合は、あらめにくだいてください。

【3】そして、小さいボールに約半分の水を入れてください。

氷,うつわ,氷の器,盛りつけ法

【4】このあと、氷を入れたボールの8ぶん目まで水を入れてください。

氷,うつわ,氷の器,盛りつけ法

【5】そして、小さいボールを中心にのせてください。

氷,うつわ,氷の器,盛りつけ法

【6】この状態で冷凍庫に入れて、ひやし固めると「氷の器」の完成です。

氷器,こおりのうつわ

↓↓↓

完成,氷,うつわ,氷の器,盛りつけ法

■ ボールをはずすときに熱湯をかけると、割れることがありますので気をつけてください。

くだいた氷を使う理由

下側のボールに氷を入れないと、中のボールが動いて形がととのえづらくなります。

しかし、くだいた氷を入れることで、のせているボールの微妙な調整ができるようになり、形がととのえやすくなります。

氷の器を長持ちさせるコツ

ボールから取り出して、再度、冷凍庫でひやすと、氷が硬くしまって溶けにくくなり、30分ていどもちます。

【関連】⇒氷の器を長持ちさせる方法につきましては≫「冷凍庫でひやしてしめる方法」に掲載しておりますので参考にしてください。

実際に刺身を盛りつける工程

「氷の器に刺身を盛りつける手順」

【1】まず、器の上にすべり止めの葉や大根けんなどを敷いてください。

氷の器,盛りつけ方法IMG_4785

↓↓↓

氷の器,盛りつけ方法2IMG_4784

■ 網を置くときは氷がすべりますので、大根けんの下に敷いてください。

そして、氷の器をのせてください。

氷の器,盛りつけ方法3IMG_4786

【2】次に、刺身が氷にくっつかないようにするための大根スライスや笹の葉などを器の中に敷いてください。

※ 冷凍庫から取り出した器に刺身や大根けんを直接盛りつけると、くっついて取れなくなり、大葉じそは氷焼けして、すぐ真っ黒になってしまいますので気をつけてください。

氷の器,盛りつけ方法4IMG_4787

【3】このあと、自由に盛りつけて、仕上げにかえでの葉や小石をあしらうと、夏らしい刺身の盛り合わせが完成です。

「盛りつけ例1」

氷器盛りつけ①IMG_4792

「下の器をかえた盛りつけ例」

氷器盛りつけ②アイキャッチIMG_4815

※ 注意点

長時間おいて氷が溶けてしまうと、器の中が水びたしになりますので、時間をおくときは下に網をしいてください。

そして、氷の中に松葉やかえでの葉を入れると、きれいに見えますが、不快に感じる方もおられますので、お客様に出す場合は十分注意してください。

また、大葉や紅たでなど、刺身に添えるあしらいを中に入れるときは大丈夫です。

氷の器を風船で作る方法

こちらはブランデーグラスのような器に仕上がります。

【1】最初に、風船の中に水を入れてください。

そして、ラップフィルムや紙などをねじって棒状にまとめて輪を作り、風船の丸い方が下になるよう輪の中に置いて、冷凍庫に入れてください。

※ 八百屋さんでメロンやスイカが置いてあるときと同じ状態にしてください。

■ この状態で数時間、冷凍庫に入れておくと、外側から凍って卵の殻のような感じに固まります。

【2】このあと、輪の上に置いたまま取り出して、結び目を少し持ち上げながらハサミで切ると、風船のゴムがちぢんで自然に下までむけます。

そして、上の凍っている部分に温めた鉄板をあてて穴を開ける、または包丁などで割り取るとブランデーグラスのような形に仕上がります。

風船で作る場合の注意点

風船で作ると、グラスのように薄くて見た目良く仕上がりますが、中に入れる水を毎回、同じ温度に調節し、冷凍庫の温度を一定に保たないと、固まる時間がバラバラになって失敗が多くなります。

そして、冷凍庫の開け閉めが多い場合は、なかなか固まりませんから、時間を計算できるときや料理写真の撮影用に適しています。

今回は氷の器をご紹介いたしました。

刺身以外にも酢の物や水物など、夏の料理演出にお役立ていただければ幸いです。

■ 夏の料理演出、七夕の盛りつけにつきましては「七夕の節句、前菜、八寸に役立つ夏の料理 盛りつけ方法」に掲載しておりますので参考にしてください。

七夕,盛りつけ,たなばた,料理,演出,完成,アイキャッチIMG_4771

【関連】

≫「野菜の飾り切り、手順とコツ一覧

≫「刺身の盛りつけに役立つわさび台

■⇒飾り切りを見る≫切り方とコツ一覧

次回は違う料理演出でお目にかかりたいと思います。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク