野菜の飾り切り【笹の葉冬瓜の切り方とコツ】日本料理 夏のむきもの

 
■ 当サイトをご覧の方々並びに全国の皆様におかれましては、お身体に十分注意していただきたく存じます。
 
【動画を見る】

笹の葉冬瓜(ささのはとうがん)の切り方

今回は冬瓜で笹の葉を切る方法とコツをご紹介したいと思いますので、夏の会席料理や冷やし鉢の参考にされてはいかがでしょうか。

夏に役立つ冬瓜の飾り切り

笹の葉冬瓜の切り方手順とコツ

【1】最初に冬瓜の皮を、お好み焼きを食べるときに使うへらでこすり取り、種を切り落としてください。

■ 皮目をこすると中の薄い緑色があらわれます。

【2】次に、冬瓜の角を斜めに切り落としてください。

【3】そして、上下の角に丸みをつけ、笹の葉の原形を作ってください。

【4】このあと、3枚の笹の葉を切り込んでください。

【5】そして、枝の部分を切り込んでください。

【6】最後に、笹の葉脈を表面に切り込むと完成です。

包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。

冬瓜(とうがん)の語源、由来

椀物や煮物に使える冬瓜の切り方・飾り切り(羽衣・うちわ)

【関連】

今回は本サイトの飾り切り【100選】から、冬瓜の切り方を集めましたので、煮物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

夏の飾り切り手順一覧へ

食材別の切り方一覧を見る

簡単な飾り切り手順一覧

刺身の盛りつけに役立つわさび台

和食の飾り切り、むきもの道具一覧

今回は笹の葉冬瓜をご紹介いたしました。

他の切り方につきましては≫「野菜の飾り切り【100選】切り方手順とコツ一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。