すだちを手かご型に切る果物釜の作り方手順【飾り切り】

 
■ 当サイトをご覧の方々並びに全国の皆様におかれましては、お身体に十分注意していただきたく存じます。
 
【動画を見る】

「果物の切り方手順とコツ」

今回は手かご型に飾り切りした「すだち釜」をご紹介したいと思いますので、前菜の盛りつけや和食調理にお役立てください。

果物の切り方、飾り包丁

すだちを手かご型に切る方法

「飾り切り手順」

【1】最初に、手かごの持ち手になる切り込みを、すだちの上部から1/3の深さまで2か所入れてください。

すだち釜,飾り切り1

↓↓↓

すだち釜,飾り切り2img_5165

【2】次に、真横から【1】の切り込みにむけて包丁を入れてください。

すだち釜,飾り切り3img_5166

そして、左右の実を切りはなしてください。

すだち釜,飾り切り4img_5168

【3】このあと、串や爪ようじを突き刺し、皮と果実の間にそわせながら、すき間を作って実を取り出しやすくしてください。

すだち釜,飾り切り5img_5170

■ へたの下部は、かたくて実が取り出しにくいですから、串を向こう側まで通してください。

すだち釜,飾り切り6img_5171

【4】スプーンやピンセットで実を取り出すと完成です。

すだち釜,飾り切り,完成img_5175

手かご釜は柚子やオレンジ、レモンなどでも作れます。

注:包丁には十分注意してケガをしないように仕上げてください。

【すだちの飾り切り・釜の切り方3つ】蓋付き、手かご、菊型・Japanese food・decorative cut

【関連】

すだちの飾り切り方法一覧を見る

レモンの飾り切り方法一覧を見る

今回は、すだちの釜をご紹介いたしました。

他の切り方につきましては≫「野菜の飾り切り【100選】切り方手順とコツ一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。

次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。