料理用語辞典50音順【わさ~】調理雑学、語源 由来 豆知識 検索

 
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料理用語辞典【わさ~】基本~応用

和食調理で多く使われる料理用語、語源、意味、由来などを50音順にご紹介しております。

また、料理用語に関連した作り方やコツなども掲載しておりますので、必要な調理用語を目次からお選んでお役立てください。

料理用語辞典~語源、由来、調理法、豆知識50音順検索【わさ】~

わさびず「山葵酢」

合わせ酢のひとつで、すりおろしたワサビを二杯酢や加減酢に溶き込んだものです。

わさびすましじる「山葵清汁」

汁物のひとつで、すまし汁の仕上げにワサビの搾り汁を加えたものです。

わさびだい「山葵台」

さしみを盛りつけるときのワサビをのせるために野菜を切って作る台(器)のことです。

胡瓜のわさび台

わさび台① ○わさび台② ○わさび台③

わさび台④ ○わさび台⑤ ○わさび台⑥

胡瓜の飾り切り、木の葉を切る方法

木の葉胡瓜の応用編、枝に咲いた桜

人参わさび台

わさび台① ○わさび台② ○わさび台③

わさび台④ ○蝶々人参の詳しい切り方

枝にとまっている蝶々を野菜で作る方法

わさびだいこん「山葵大根」

ホースラディシュ「別名:西洋わさび」のことで、粉わさびの原料としても使われています。

わさんぼん「和三盆」

白下糖を原料に製造した淡い卵色の砂糖です。

風味がよく高級和菓子の製造用に珍重されています。

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わしょく「和食」

日本風の食事や日本料理のの総称です。

■ 茶懐石料理につきましては≫「懐石料理と会席料理、2つのかいせきりょうりの相違点とは?」に掲載しております。

わた「腸」

魚介類や鶏の腸に限らず内臓、はらわたを総称して使われる言葉で、皮はぎやさんまの肝で刺身を和えた物を「共和え」といいます。

また、なまこの腸管の塩辛を「なまこのわた」ということから「このわた」と呼んでおり、卵巣の干し物は「このこ」といいます。

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わたしばし「渡し箸」

嫌い箸のひとつで、食器の上に箸を渡した状態で置くことをいいます。

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わたに「腸煮」

魚介類の腹わたを用いた独特の煮物で、アワビのわたをその肉や野菜と煮たり、イカのわたを炒り煮したものなどがあります。

わっぱめし「わっぱ飯」

新潟県の郷土料理で「わっぱ」に調味して炊いたご飯を詰めて魚介類、錦糸玉子、柚子などの具をのせたものです。

そして「わっぱ」とはヒノキなどの薄い板を曲げて作った「曲げ物」の一種で、弁当箱に多く使われます。

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料理用語の基礎知識【わら~】

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