刺身のつけだれ「肝醤油の作り方と割合」
今回は刺身にそえる「肝醤油」をご紹介したいと思いますので、向付けの献立や和え物などにお役立てください。
刺身にそえるつけだれ
肝醤油の作り方
【1】最初に、鮮度の良い魚の肝をつぶさないように取り出してください。
【2】次に、酒少量を加えた熱湯でゆでて、火を通してください。
【3】このあと、肝をすり鉢に入れて、なめらかになるまですりつぶしてください。
【4】仕上げに、刺身醤油を少しずつ加えながら、口当たり良くのばしていただくと「肝醤油」の完成です。
【刺身醤油の割合】
濃口醤油 | 10 |
煮切りみりん | 1 |
かつお節 | 適量 |
だし昆布 | 適量 |
■刺身醤油の内容につきましては≫「自家製~刺身醤油の簡単な割合と作り方」に掲載しております。
※ 注意点
一度に醤油を入れすぎるとのばしにくくなります。
そして、肝の味がうすくなりますので少しずつ加えてください。
【関連】
≫「刺身の手法と切り方の一覧」
今回の方法で、皮はぎ、さんまの肝醤油や、たらの白子醤油などが作れますので参考にしてください。
また、他の調味料割合につきましては≫「和食の調味料 割合と配合」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。