5.茶懐石料理の関連一覧




八寸(はっすん)の意味とは【和食の料理用語、豆知識集】

【八寸】はっすんとは、8寸(約24㎝)四方の杉で作った低いふちのある盆のことをいい、この盆に盛りつけた料理も八寸と呼んでいます。茶懐石料理では一汁三菜から預け鉢や強肴(しいざかな)などの献立が続きます。そして、料理がひと段落したあとに亭主が酒の肴(さかな)として出す動物性と植物性の2~3品を八寸と呼んでおり、人数分を盛り込んで取り箸を添えた「取り回し」の形で出されます。

焼き物用つけだれ、かけだれの調味料割合50音順一覧【和食の配合手帳】

焼きだれの【調味料割合一覧】今回は焼き物のつけだれ、かけだれ割合を集めましたので参考にされてはいかがでしょうか。◆照り焼きだれ◆はもだれ◆ぶりの焼きだれ◆うなぎだれ◆若狭焼き◆鴨肉、鶏肉のくわ焼き◆焼き鳥だれ◆万能醤油だれ◆たいのゆうあん焼き◆さわらのゆうあん焼き◆味噌ゆうあん◆白玉みそ◆豚肉のしょうが焼き

日本人がお茶碗を持って食べる理由と【和食の決まり事】

今回は日本人が食事をする際にお茶碗を持って食べる理由と和食(日本料理)の盛りつけや器などの決まり事についてご紹介したいと思います。最近は欧米の文化が日本でも取り入れられ、お茶碗を持たなくて済むことが増えています。では、なぜ器を手で持って食べないと行儀が良くないと親が子に教えるのでしょうか。

料理の本来の意味とは【和食の料理用語集】

【料理の意味】今回は料理の本来の意味と、現在使われている主な言葉をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。【語意】≫料理という言葉には「はかりおさめる」という意味があります。本来の言葉の意味とは≫【関連】調理の意味とは

折敷(おしき)の意味とは【茶懐石料理の最初に出てくる御膳の名称】

今回は茶懐石料理で出される折敷(おしき)の意味をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。【折敷とは?】食器をのせる膳の一種で、茶懐石料理ではこの膳に飯、汁、向付を置いて最初に出します。向付の名は、この膳の配置で向こう側に付けるということからついています。