縁高(ふちだか)の意味とは【和食の雑学、豆知識】料理用語集
縁高(ふちだか)とは折敷(おしき)の一種で、縁を高くしたものをいいます。料理や菓子を盛りつけてお客様に提供する場合に使い、茶の湯の菓子器として使われる他には御弁当や点心用にかぶせ蓋のついたものがあります。【関連】折敷(おしき)の意味
【日本料理の基礎から応用】和食の調理法やコツ、飾り切り手順など、料理作りに必要な要素をご紹介しております。料理の疑問解消や困ったときの参考にされてはいかがでしょうか。
縁高(ふちだか)とは折敷(おしき)の一種で、縁を高くしたものをいいます。料理や菓子を盛りつけてお客様に提供する場合に使い、茶の湯の菓子器として使われる他には御弁当や点心用にかぶせ蓋のついたものがあります。【関連】折敷(おしき)の意味
和食の料理用語集【ぼっかけ】とは愛媛県に昔から伝わる農繁期や忙しい時などの急場しのぎの料理で、具をたっぷり入れた汁を飯にかけたものです。また、別名を【ぶっかけ】といい、同名で作り方や材料が多少異なる料理が福井県にもあります。【作り方の一例】
目笊(めざる) 和食の料理用語集 目笊(めざる)とは あみの目が大きいざるのことで、魚介類の湯通し、霜降り、振り洗いなどに多く用います...
蔴腐(まふ)とは普茶料理(黄檗料理)で出される献立のひとつで、胡麻豆腐のことです。黄檗料理(おうばくりょうり)は普茶料理と同じものです。黄檗山萬福寺の開祖は、いんげん豆の語源とされる明の高僧の隠元禅師で、豆をもたらすと共に普茶料理も中国から伝えたといわれます。
澄子(すめ)とは普茶料理(黄檗料理)で出される献立のすまし仕立ての汁物のことです。■ 黄檗料理(おうばくりょうり)は普茶料理と同じものです。
天笊(てんざる) 和食の料理用語集 天笊(てんざる)とは ざるそばに天ぷらを添えたものです。 この天ぷらは、そばの上にはのせず別...
菊水(きくすい) 和食の料理用語集 菊水とは 流水の上に菊の花が半分浮かびあがった形のことで、鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将とし...
青味野菜の色素「クロロフィル」 和食の料理用語集 青味野菜の色素「クロロフィル」 緑色をした野菜の色素。 「葉緑素」のことで、こ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 丸子の薯蕷汁(まりこのとろろじる)とは 東海道の丸子宿(現在は静岡県丸子)の名物として古くから知...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 鯇茶漬け(あめちゃづけ)とは 愛知県奥三河地方の郷土料理で、アメの甘露煮を飯にのせ、だし、または...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 室鯵の叩き茶漬け(むろあじのたたきちゃづけ)とは 静岡県の伊東市の郷土料理。 新鮮な室あじ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 芹蕎麦(せりそば)とは 静岡県の郷土料理。 ソバがゆで上がる少し前に茎ごと大きめに切り分け...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 菜飯田楽(なめしでんがく)とは 愛知県豊橋市の名物料理。 田楽豆腐に菜飯を添えたもので、一...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 螺汁(にしじる)とは 愛知県篠島(しのじま)の名物料理。 11月から翌年の2月にかけてとれ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 鯔饅頭(いなまんじゅう)とは 愛知県の郷土料理。 イナの腹に甘みそを詰めて串焼きにしたもの...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 時雨蛤(しぐれはまぐり)とは 三重県桑名市の名物で、伊勢路の土産として古くから知られています。 ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 鰶の腐れ鮓(このしろのくされずし)とは 三重県の郷土料理で、このしろを用いたなれずしのことです。...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 熊野灘の鯵の叩き(くまのなだのあじのたたき)とは 三重県の熊野灘沿岸の郷土料理です。 あじ...
茶粥(ちゃがゆ)とは、ほうじ茶や番茶などで炊き上げた粥のことです。■ほうじ茶とは、番茶を強火でほうじたもので、三重県、奈良県、和歌山県などでは、現在でも朝食に茶がゆを食べる習慣が残っている地域があり、なかでも奈良県の大和がゆがよく知られています。
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 大八車(だいはちぐるま)とは 三重県津市の農家で冬場に作られる「みそ汁」のことです。 ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 白魚の紅梅煮(しらうおのこうばいに)とは 三重県桑名市の名物料理。 たまり醤油に砂糖、みり...
日野菜茶漬け(ひのなちゃづけ)とは滋賀県の郷土料理で、日野菜漬けを刻んだものを具に使用したお茶漬けのことです。日野菜漬けとは?■日野菜漬けの特徴
生きたハマグリを殻のまま直火で焼いた素朴な料理のことで、磯の香りと味わいを楽しむことができます。■ 「その手は桑名の焼きハマグリ」といわれるように三重県の桑名市周辺の名物として知られており、好みで塩、しょうゆ、かんきつ類のしぼり汁などをかけて食べます。
槖吾鮨(つやずし)とは三重県の熊野灘沿岸の漁村で作られる押しずしのことです。押し箱の底にツワブキの葉を敷いてすし飯をのせ、その上に魚の切り身をしょうゆで洗ったものと、甘く煮つけた野菜類、高野豆腐を置きます。そして、さらに