かぼちゃの健康効果【身体によい薬としての成分と効能とは?】

 
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【かぼちゃ】(南瓜)

豊富なカロチンが細胞の老化を防ぐ

今回はかぼちゃの健康効果についてご紹介したいと思いますので参考にしてください。

かぼちゃの健康効果とは

かぼちゃ(南瓜)

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効能

「ガン、風邪、美肌、血行促進、老化防止」

かぼちゃは代表的な緑黄色野菜です。

果肉の黄色は豊富に含まれたβ-カロチンの色で、濃いものほど多く含まれています。

このβ-カロチン、ガンの予防には強力な味方で体内に潜在しているガン細胞の成長を抑えるといわれています。

また、腸内でビタミンAに変化するβ-カロチンは、粘膜を強化し風邪や肺炎など、呼吸器の感染症を防ぎます。

さらに、目の疲れを癒す働きもあるといわれ,ビタミンEの含有量は野菜の中でもトップクラスで、ガンの原因となる過酸化脂質の増加も防ぎます。

そのほかに、血行を促進する作用もあり、冷え性の改善にも効果を表します。

また、老化を早める活性酸素の活動を抑え、肌荒れを防いでみずみずしく保ちます。

このような多くの効果で、からだの抵抗力を高めて病気にかかりにくくしてくれます。

注意:西洋かぼちゃは糖質が、多いのでカロリー制限している方は食べ過ぎに気をつけてください。

効果的な食べ方

わたの部分も捨てずに料理にうまく生かす

西洋かぼちゃの方が日本のかぼちゃより栄養価が高く、効能がすぐれています。

そして、果肉しか食べないことが多いのですが、わたの部分のカロチン含有量は果肉の約5倍といわれていますので、それを生かしたスープやプリンなどにすると効果的に摂取することができます。

ですから、煮物の際に切り落とした場合も捨てずに調理に生かしてみてください。

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