【赤味噌仕立ての吸い物】
今回は赤だしの調味料割合をご紹介したいと思います。
味噌汁は種類によって味と風味が異なりますので割合で作ることは少ないですが、風邪などで体調を崩しているときは舌の感覚が鈍ります。
そのような場合に、ある程度の分量を決めておくと味のぶれが少なくなりますので、参考にされてはいかがでしょうか。
和食の配合、調味料割合
赤味噌仕立てのお吸い物
【調味料の割合】
だし | 1000㏄ |
赤味噌(八丁味噌) | 120g |
濃口醤油 | 少量 |
みりん | 少量 |
追い鰹 | 適量 |
赤だしの割合一例です。
赤だしや他の味噌汁に追い鰹をしたあとは、澄んだ汁とは違って鰹の粉が見えませんのでザルで漉してください。
※ 鰹だしを漉すときのようにネル地やキッチンペーパーを使うと、味噌の粒も一緒にとれてしまいますから、必ずザルで漉してください。
また、濃口醤油とみりんはコクと香りを出すために加えますので、旨味が強い味噌のときは入れなくても大丈夫です。
そして、いつも使っている味噌で割合を決めておくと、一度にたくさん合わせるときの目安にもなり、手早く作ることができます。
【関連】
他の割合につきましては≫「和食の調味料割合と配ごう一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。