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今回は白菜と油揚げのうま煮をご紹介したいと思いますので、おばんざい作りや小鉢料理の参考にされてはいかがでしょうか。
白菜と油揚げのうま煮の作り方と煮汁の調味料割合
（材料）
| 白菜 | １玉 |
| 油揚げ | ４枚 |
| だし | 2600㏄ |
| みりん | 200㏄ |
| うす口醤油 | 200㏄ |
| 仕上げの七味唐辛子 | 適量 |
煮汁を作って油揚げを煮る工程
【１】最初に、分量のだしと調味料を合わせて火にかけ、油抜きをして短冊状に切った油揚げを、強火でひと煮立ちさせた煮汁に入れてください。
煮汁の調味料割合比率【13：１：１】
（白菜１玉分の分量）
| だし | 2600㏄ |
| うす口醤油 | 200㏄ |
| みりん | 200㏄ |
200㏄のお玉をお持ちの方は、比率の杯数を順にすくい取って鍋に入れると手早く作れます。（100㏄の場合は×２）■ また、うす揚げのかわりに厚揚げを使用する場合は、ひと煮立ちさせたあとにアクを取り除き、中火で約10間煮て次の工程に進んでください。
白菜のかたい部分を煮る工程
【２】白菜は根元のかたい部分と葉の部分を別々に切り分け、油揚げを入れた煮汁の温度が上がったところに根元のかたいほうから先に加えてください。（火加減は強火のままです）
■ かたい部分は油揚げと同様の幅に揃えて、葉の部分はその約２倍に切ってください。
葉の部分を煮る工程
【３】煮汁を再度ひと煮立ちさせ、葉の部分を加えてください。
仕上げの工程
【４】更にひと煮立ちさせたあと、中火にしてアクを取りながら約２分間煮てください。
そうすると、繊維のシャキシャキとした歯ごたえを残した状態に仕上がります。
■ やわらかい白菜が好みの方は２分以上加熱してください。
【５】最後に、材料を煮汁に浸した状態で冷ますと完成です。
■ 煮物は冷ます段階で味がなじみます。
■ 白菜の緑色を保つ場合は、材料の高さが浅くなるように大きな鍋で加熱し、鍋底を冷水につけて混ぜながら一気に粗熱を取ってください。
※ 煮汁が冷めるまでに時間がかかると変色しますので、鍋の大きさに気をつけてください。
【盛りつけ例】
白菜と油揚げのうま煮、七味唐辛子
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今回は白菜のうま煮をご紹介いたしました。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
