蛤(はまぐり)の吸い物を食べやすくする【かくし包丁手順】

 


春の食材「蛤(はまぐり)」

今回は、はまぐりの吸い物を作るときに食べやすくする「かくし包丁」をご紹介したいと思いますので、椀物の献立や和食調理にお役立てください。

和食のかくし包丁

椀物の調理法「はまぐり編」

【1】最初に、はまぐりに火を通して、身を殻から取り出してください。

■ はまぐりに火を通したあと殻から身を取り出しておくと、吸い物を食べるときに貝を手で持たなくてすみ、食べやすくなります。

【関連】

≫「はまぐりだしの取り方と割合

【2】次に、貝のかたい部分に切り込みを数か所入れてください。

「この部分が少しかたいです」

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【3】そして、殻の中にもどしていただくと「はまぐり椀の下処理(かくし包丁)」が完了です。

「はまぐり椀の盛りつけ例」

はまぐり、たけのこ、菜の花

花弁人参、大根、わかめ、(香)こしょう

■ はまぐりの吸い物の香り(吸い口)には「こしょう」が良くあい「ゆず、木の芽」などと同じように使えますので参考にされてはいかがでしょうか。

今回は、はまぐりのかくし包丁をご紹介いたしましたが、身に火を通しすぎると全体がゴムのようにかたくなりますので、貝が開いたあとは素早く取り出してください。

そうすると「かくし包丁」をしなくても、やわらかい状態で食べられます。

【関連】

≫「焼き蛤(はまぐり)のコツと注意点

春の献立「焼きはまぐり」今回は蛤(はまぐり)を焼くときに貝から出る旨味汁をこぼさずに焼くコツと注意点をご紹介したいと思いますので、3月の献立やひな祭り会席などにお役立てください。

【参考】

≫「野菜の切り方、飾り切り一覧

野菜の詳しい飾り切り方法一覧213種+30今回は和食でよく使う野菜の切り方や簡単な細工切り、飾り切りのコツをまとめましたので煮物、揚げ物、刺身の姿造りなど、盛りつけ飾りや季節演出の参考にされてはいかがでしょうか。

他の下処理につきましては≫「下ごしらえ関連一覧」に掲載しておりますので、料理作りにお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。