野菜の煮物で失敗しないために気をつける7つのポイントとは!

野菜の煮物で失敗しないためのコツと注意点

今回は野菜の煮物を作るときのポイントを7つご紹介したいと思いますので、調理の参考にしてください。

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野菜の煮物で気をつける7つのポイント

野菜の煮物

1.根ものは水からゆでるとは限らない

じゃが芋や人参などの根菜は、水から時間をかけてゆでた方が良いといわれますが、今の野菜は品種改良が進んでいますので、かならず水からゆでたり、煮たりする必要がなくなってきています。

昔、根菜類を水からゆでていたのは、特に古くなった野菜の場合が多いです。

これは、熱の通りが悪いため、湯から火を通すと芯が残ったからです。

そして、現在では古くなった野菜でも、比較的、火の通りが早いものは湯からでも芯までゆでられます。

■:ダイコンやタケノコ、サトイモなど、かたくてアク抜き処理をする野菜は、水から下ゆでした方が味が染み込みやすくなります。

2.煮汁が少なくなっても水はたさない

コトコトと野菜の煮物を火にかけていると、煮汁が少なくなってしまうことがあります。

しかし、あわてて水を入れてしまうと、煮物自体の味が薄まって水っぽくなりますので、だし汁を少したして煮る方が味が薄まらずに仕上がります。

■:洋風の煮物やポトフなどはスープをたしてください。

3.煮含めると、煮立てるの違い

煮物レシピや作り方で「煮含める」という表現がありますが、この「煮含める」場合は煮立てると美味しく仕上がらなくなります。

そして、煮含める料理は野菜の風味をいかすため、薄味にすることが多いですから、ゆっくりと時間をかけて、味を染み込ませてください。

■ 煮立てずにダシが少し残る程度に仕上げると美味しくなります。

4.アクはこまめに取ってください

野菜を煮るとアクはかならず出てきますが、このアクを後でまとめて取ろうと、鍋に広がったまま放っておくと、今度は取りづらくなって余分な手間がかかります。

そして、食材にもアクが染み込みますので、こまめに取るようにしてください。

5.煮汁の分量が多い場合

レシピ通りに作っても煮汁が多すぎて、うまく仕上がらないことがあると思います。

そして、このような場合に時間をかけて煮汁を減らそうとすると、肝心の煮物がくずれてしまいますので、多いときは別の容器に一旦移して、後でたりないときに加えるようにしてください。

※ 減らした煮汁はすぐに捨てず、様子をみてください。

6.焦げついたときはかき混ぜない

これは、野菜の煮物に限ったことではないですが、焦げた臭いがするとあわてて火を消し、かき混ぜてしまう方がおられます。

しかし、これでは煮物が台無しになり、焦げていない部分にも臭いが移りますので、火を止めた後は、焦げていない部分を別の鍋に移して、もう一度煮汁をたして煮る方がうまくいきます。

■ 焦げ具合が浅い場合は、煮汁をたして鍋をゆすると対処できるときも多いです。

※ 鯛のあら炊きなどは、酒を加えて鍋をゆすってください。

7.煮くずれたら放置しない

煮ている野菜がくずれかけてきたときは、煮込んでいる具材を別の容器に移してください。

そして、残った煮汁を一度漉してから加え、電子レンジで再加熱すると、その状態で煮くずれを防ぎ火を通すことができます。

■ 量が多い場合はステンレス製の深いバットに移して、蒸し煮にしてください。

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次回も料理作りにお役立ていただければ幸いです。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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