
茶碗吸い物の意味とは?【和食の献立、料理用語集】
塗りの器(椀)を使わずに陶磁器製の器(碗)に入れて提供される吸い物のことです。食材の持ち味をいかす目的で、蒸し仕立て料理のように器ごと蒸し上げる吸い物や、夏の涼味を演出するためにガラス器を使う場合などがあります。
【日本料理の基礎から応用】和食の調理法やコツ、飾り切り手順など、料理作りに必要な要素をご紹介しております。料理の疑問解消や困ったときの参考にされてはいかがでしょうか。
塗りの器(椀)を使わずに陶磁器製の器(碗)に入れて提供される吸い物のことです。食材の持ち味をいかす目的で、蒸し仕立て料理のように器ごと蒸し上げる吸い物や、夏の涼味を演出するためにガラス器を使う場合などがあります。
餺飥(ほうとう) 和食の料理用語集 餺飥(ほうとう)とは 山梨県の代表的な郷土料理で、カボチャ、サトイモ、ダイコン、ニンジン、ネギなど...
調理・料理用語【水玉(みずたま)の意味】 料理の雑学、豆知識【和食の料理用語集】 料理用語の水玉とは 波がしらを思わせるような形に切っ...
料理用語の飛鳥の意味と語源 料理の雑学、豆知識【和食の料理用語集】 飛鳥(あすか)とは 日本料理の献立の中で牛乳を使った料理につける名...
宇治仕立て(うじじたて)とは、色づけや香りづけに「ひき茶」を使って仕立てた汁物のことで、京都の宇治がお茶の名産地であることからこの名を使います。そして、別名を抹茶仕立て、またはひき茶仕立てといいます。
潮汁(うしおじる)とは、鮮度のよい魚介類で作る汁物のひとつで、かつおだしを使わずに水から材料を煮出して旨味や持ち味をいかした吸い物のことです。そして、別名をうしお仕立て、またはうしおといい、材料には蛤(はまぐり)や鯛(たい)を使うことが多いです。≫蛤だしを取る時の貝と水、酒、昆布の割合
薄葛仕立て(うすくずじたて)とは、汁物に水溶きのくず粉を加えて薄いとろみをつけた料理のこと(仕立て方)で、吉野仕立てともいいます。
赤出汁(あかだし)とは、味噌汁のひとつで、本来は「豆みそ」で仕立てた味噌汁のことですが、献立名には「赤みそ」で作った汁物の総称として使われています。
博打汁(ばくちじる) 和食の料理用語集 博打汁(ばくちじる)とは 汁物のひとつで、豆腐をさいの目に切って汁の実にした料理です。 ...
撮み胡麻(つまみごま) 和食の料理用語集 撮み胡麻(つまみごま)とは いり胡麻を指先でひねりつぶして香りを出したもので、吸い物の香りと...
露打ち(つゆうち) 和食の料理用語集 露打ち(つゆうち)とは 懐石料理や会席膳で夏季に清涼感を出すため、ぬらした茶筅(ちゃせん)をひと...
山葵澄まし汁(わさびすましじる) 和食の料理用語集 山葵澄まし汁(わさびすましじる)とは 汁物のひとつで、すまし汁の仕上げにわさびのし...
霞汁(かすみじる)とは椀物の一種で、汁がかすんだ様子を表した献立名です。①魚のすり身にだし汁を加えてすりのばした汁物(すりながし汁)②溶いた卵白を汁に流し入れて、かすみを表現した椀物のことをいいます。
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 大八車(だいはちぐるま)とは 三重県津市の農家で冬場に作られる「みそ汁」のことです。 ...
料理の雑学、豆知識 和食の料理用語集 泥鰌の呉汁(どじょうのごじる)とは 鳥取県の米子市の郷土料理で、呉汁にドジョウを入れたものです。...
先吸い(さきすい)とは、前菜のあとや向付けの前に出す椀物で、この椀で味加減や好みを把握しますので、次の献立につなげる役割があります。
止め椀とはご飯物と一緒に出す椀盛りのことで、先吸いをすまし汁仕立てにした場合は味噌仕立てや酒かす仕立てにするなど、汁の内容を違うものにして提供します。