秋の飾り切り
いちょうの簡単!わさび台
今回の飾り切りは、かぼちゃを使った簡単ないちょう型わさび台をご紹介したいと思いますので参考にされてはいかがでしょうか。
この記事の内容を
刺身の盛りつけ飾り切り
いちょう南瓜のわさび台
「切り方手順」
【1】最初に、かぼちゃをいちょうの型で抜いてください。
【2】次に、深さが4/5になるよう、できるだけ薄く切り込みを入れてください。
そして、切り込みを入れたときと同じ幅でかぼちゃを切り落としてください。
かぼちゃは大根や人参に比べて壊れやすく、すぐに割れてしまいますから、できるだけ薄く切ってください。
■ 切り込む幅が厚くなってかぼちゃが折れそうな場合は、食塩水に短時間浸してしんなりさせる、または熱湯にサッと通すと、折れることなく盛りつけがしやすくなります。
※ 上写真のかぼちゃは0.5㎜の厚さで切り込みを入れて食塩水に約30分間浸したものです。
【3】このあと、盛りつけるときにかぼちゃを広げてわさびを挟むと完成です。
刺身の盛りつけ飾りに使う場合
刺身の天盛りや器に散らす場合は、かぼちゃが折れないように広げながら箸や指で形をととのえてクセをつけると、二股になったいちょう南瓜が出来上がりますので参考にされてはいかがでしょうか。
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注:包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。
【関連】
≫南瓜の飾り切り一覧
≫銀杏(ぎんなん)と公孫樹(いちょう)に関連した秋の料理内容
今回は、南瓜の切り方をご紹介いたしました。
他の飾り切りにつきましては≫「野菜の飾り切り方法100選」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。