爪昆布(つめこぶ)
和食の料理用語集
爪昆布(つめこぶ)とは
おぼろ昆布、とろろ昆布などを専用の包丁でうすく削ったときに残る昆布の葉元(刃の当たらない部分)のことです。
形が爪に似ていることからこの名があり、煮物を作るときに加える「差し昆布」に多く用います。
差し昆布とは
料理に旨味を加える目的で使用する昆布のことです。(旨味を差し込む、煮汁に差し込む等の意味で用いられる)
また、かつお節の場合は「差しがつお」といい、追いがつおも含みます。
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