銀杏(ぎんなん)の皮をむきやすくする下ゆで方法

 
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【食材の下処理】

今回は銀杏(ぎんなん)の下ゆで方法をご紹介したいと思いますので、煮物調理や蒸し物の参考にされてはいかがでしょうか。

食材の下ゆでとコツ

銀杏の皮をむきやすくする方法

【1】最初に、水につけて殻をやわらかくした銀杏に割れ目を入れ、殻を取りのぞいてください。

殻むきにつきましては≫「銀杏の殻むき方法」に掲載しております。

【秋の食材、銀杏(ぎんなん)】今回は銀杏の殻を手でむくときの方法とコツ(ポイント)をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。【参考】銀杏割り専用道具

【2】次に、湯を沸かして銀杏を入れてください。

そして、穴開きのお玉で軽く押さえて、鍋底とお玉で銀杏を転がすようにゆでると皮がむきやすくなります。

銀なんの下ゆで方法と皮をむきやすくするコツ

【3】最後に、ゆで上がった銀杏を冷水に取り、残った皮をむくと完了です。

このあと、吸い物だしにひたして味を含ませたり、煮物に加えたりしてください。

【銀杏の使用例】

つくね芋のとろろ吸い物

つくね芋の冷やしとろろ吸い物,秋の献立

【関連】

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銀杏(ぎんなん)と公孫樹(いちょう)に関連した秋の料理内容

今回は、銀杏の下ゆでをご紹介いたしました。

他の下処理につきましては≫「食材の下処理方法一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。