【食材の下処理方法とコツ】
今回は、繊維のかたい「ふきの葉」を無駄なく利用する下ごしらえをご紹介したいと思いますので、小鉢や炒め煮、料理のあしらい、そして混ぜご飯の参考にされてはいかがでしょうか。
春の食材「ふきの葉」
ふきの葉の下処理手順
【1】最初に、水1000㏄に対して10gの塩を加えた熱湯で、ふきの葉を約2分間ゆでてください。
【2】そして、葉を5分ていど水にさらして、苦味をやわらげたあと、細かく刻んでください。
■ ふきの葉は1枚、1枚が大きいので、たて横の両方から包丁を入れてください。
また、繊維が強く、かたいですから、年配の方や子供さんがおられる場合は「みじん切り」にすると食べやすくなります。
この状態で下処理が完了しましたので、ふきの葉ご飯や炒め煮に利用できます。
【関連】
【参考】
今回は、ふきの葉の下処理をご紹介いたしました。
他の下ごしらえにつきましては≫「食材の下処理一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。