きんかんのシロップ漬け
作り方手順と割合
今回は、冬になると市場に出回る金柑(きんかん)のシロップ漬けをご紹介したいと思いますので、前菜の献立作成や水物の参考にされてはいかがでしょうか。
前菜や水物の献立に使える金柑のシロップ漬け【作り方と砂糖みつの割合】
砂糖みつを作る工程
【1】最初に、水500㏄に対して150gの砂糖を煮溶かしてください。
■ この分量で約30個の金柑が漬けられます。
金柑をさっと煮て漬ける工程
【2】次に、水洗いした金柑を砂糖みつに入れてください。
【3】そして、シロップをひと煮立ちさせて火を止め、紙蓋をかぶせてください。
■ 金柑は水に浮きますので紙蓋をかぶせておりますが、調理用の紙がない場合は落とし蓋でも大丈夫です。
仕上げの工程
【4】火を止めたあと、金柑をシロップにつけた状態で常温までさまし、冷蔵庫で味をなじませると完成です。
【盛りつけ例】
【関連】
前菜、八寸物【関連レシピを見る】≫
今回はシロップ漬けをご紹介いたしました。
金柑は皮がやわらかくて甘味があり、そのままでも食べられますが、さらに加熱すると「みつ煮」が作れますので参考にされてはいかがでしょうか。
また、他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。