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【5月の献立】端午の節句の料理演出
かぶと寿司の作り方手順
今回は、いなり寿司を利用した細工寿司をご紹介したいと思いますので御凌ぎ(おしのぎ)やご飯物、皐月の献立等の参考にされてはいかがでしょうか。
参考 ≫御凌ぎ(おしのぎ)とは
端午の節句にちなんだ料理演出方法【かぶと寿司の作り方手順】
食材
① 三角形のいなり寿司
② 三日月型に切った沢あん漬け
③ ゆでて寿司酢に浸した細切りの人参(長さ約25㎝)
■ ご家庭で作られる場合は塩ゆでの三つ葉で代用できます。
以上の3種類を準備してください。
切り込みを入れる工程
【1】最初に、いなり寿司の3か所に切り込みを入れてください。
下部の左右2か所は人参を通す穴をあける程度で大丈夫です。
仕上げの組み立て工程
【2】次に、人参を油揚げの内側から前に通してください。
【3】最後に、沢あんを油揚げの切り込みに挟むような感じでのせ、人参を結ぶと完成です。
【盛りつけ例】
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【参考】
今回は、細工寿司の中から兜(かぶと)寿司の作り方をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。