茶粥(ちゃがゆ)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

茶粥(ちゃがゆ)とは、ほうじ茶や番茶などで炊き上げた粥のことです。■ほうじ茶とは、番茶を強火でほうじたもので、三重県、奈良県、和歌山県などでは、現在でも朝食に茶がゆを食べる習慣が残っている地域があり、なかでも奈良県の大和がゆがよく知られています。

焼き蛤(やきはまぐり)の意味【三重県 桑名市周辺の名物料理】

生きたハマグリを殻のまま直火で焼いた素朴な料理のことで、磯の香りと味わいを楽しむことができます。■ 「その手は桑名の焼きハマグリ」といわれるように三重県の桑名市周辺の名物として知られており、好みで塩、しょうゆ、かんきつ類のしぼり汁などをかけて食べます。