春子鯛(かすごだい)とは【和食の料理用語集】

春子鯛(かすごだい)とは真鯛の幼魚のことで、単にカスゴ、またはカスコともいい、ち鯛の小さいものを代用する場合もあります。関東から和歌山にかけての一帯と明石、淡路島周辺で使われる名称で、春の産卵期に生まれて体長8㎝ていどに育った子鯛と呼ばれるのものです。■鯛に関連した料理内容一覧

飛魚竹輪(あごちくわ)とは【和食の雑学、豆知識】料理用語集

和食の料理用語集、飛魚竹輪(あごちくわ)とはトビウオを原材料にして作った竹輪のことです。【関連用語】飛魚の野焼き(あごののやき)島根県の郷土料理で、トビウオのすり身を竹に巻きつけて焼いたものです。※あご竹輪のことを「野焼き」という場合もあります。