叩き木の芽(たたききのめ)
今回は焼き物や煮物の献立によく使う「たたき木の芽」の意味をご紹介したいと思いますので、和食調理や献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の料理用語集
叩き木の芽(たたききのめ)とは
木の芽(さんしょうの若葉)を細かく切ったもので、包丁の刃でたたくように切ることからこの名があります。
主な使用例は焼き物の風味づけや和え衣、煮物の香り、そして、椀物の吸い口としても使います。
■ 吸い口とは、椀物に添える香りのことで、木の芽の他にもゆず、みょうが、ねぎ、唐辛子、こしょうなどがあります。
【たたき木の芽の使用例】
○木の芽焼き 〇木の芽和え
【関連】
【あ段~わ段】
≫料理別の調味料割合を見る
≫野菜の飾り切り100選を見る
今回は、たたき木の芽の意味をご紹介いたしました。
他の料理用語につきましては≫「献立別の料理用語集一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。