料理の食材集
料理の雑学、豆知識【和食の料理用語集】
カリフラワー
アブラナ科の1・2年草で、成分的にはビタミンCに富んでいる。
キャベツの変種で、ハナヤサイ、またはハナキャベツともいわれるが、キャベツと違い、中心にある白くてかたい花蕾(からい)を食用にする。
品種改良と栽培方法の改善、標高差や緯度差の利用によって、ほぼ周年的に生産されるが、旬は霜が降りる頃から冬迄である。
花蕾がかたくしまっていて、手でつかめる程度の大きさのものがよいとされる。
基本的にゆでて使うことが多いが、たっぷりの水に塩を加えて煮立てた中に、葉を取り除いて付け根に軽く切り目をつけたカリフラワーを入れて火を通す。(少しかために仕上げたほうがよい)
日がたって灰色になったものやかたくなったものは、小麦粉と牛乳(酢でもよい)を入れると白く柔らかくできる。
簡単な用途としてサラダや酢漬けにすることが多いが、グラタン、クリーム煮、シチュー、炒め物などにも向く。
【たき合わせに使うブロッコリーの煮物の作り方2つ】12:1:1の割合
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【関連】
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【参考】