料理用語辞典【せ~】基本~応用
和食調理で多く使われる料理用語、語源、意味、由来などを50音順にご紹介しております。
また、料理用語に関連した作り方やコツなども掲載しておりますので、必要な調理用語を目次からお選んでお役立てください。
料理用語辞典、語源、由来、調理法、豆知識50音順検索【せ】~
せあぶら(背脂)
豚ロース肉の上部についている脂身のことで、脂肪の少ない肉を焼くときに細かく刻んで下に敷き、脂分を補うなどに使います。
せいご(鮬)
すずきの幼魚のことで、2歳位までをいい、すずきの中では一番小さいです。
■ 出世魚のすずき
せいご≫ふっこ≫すずきの順番です。
■ 出世魚で有名なブリの場合
「関西地方」
ツバス≫ワカサ≫ハマチ≫メジロ≫ブリ
ブリの場合は関東と関西で呼び名が異なり、関東地方では20㎝前後をワカシやワカナゴ、40㎝位までをイナダ、60㎝位をワラサ、90㎝以上をブリと呼んでいます。
せいしょく(生食)
食品を加熱調理しない状態で、生のまま食べることをいいます。
せいなん
寿司屋で使われている符丁で、数の「7」を表しています。
せいようわさび(西洋山葵)
ホースラディッシュの和名で、粉わさびの原料にも使われています。
せうち(背打ち)
包丁のみねで材料をたたくことで、すりおろした山葵(わさび)の辛さや香りを出すために「背打ち」することもあります。
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【あ段~わ段】
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