焼き物の串打ち方法【のぼり串】
今回は和食の串打ち手法から上り串(のぼりぐし)をご紹介したいと思いますので、焼き物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
焼き物料理用語集
上り串(のぼりぐし)
魚を姿焼きにするときの方法で「うねり串」または「おどり串」ともいいます。
■ 魚が泳いでうねっている様子(川をのぼる)を表しています。
また、川魚をのぼり串、海に生息する魚をおどり串と使い分けることもあります。
打ち方
最初に、魚の裏側になる目の下、または口から串を刺します。
そして、表側に串先を出さないよう、中骨にからませながら進め、串を尾のつけ根に出します。
【関連】
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【参考】
【料理用語関連】
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【あ段~わ段】
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