若狭焼きを作る時にかける合わせだれの簡単割合【若狭地】

 
■ 当サイトをご覧の方々並びに全国の皆様におかれましては、お身体に十分注意していただきたく存じます。
 
【動画を見る】

若狭焼きのかけだれ【調味料割合】

今回は焼き物の仕上げにかける「若狭地」の酒、醤油、みりんの配合をご紹介したいと思いますので和食調理や献立にお役立てください。

焼き物だれの調味料割合

若狭焼きのたれ「若狭地」

【調味料の割合】

煮切り酒 7~8
薄口醤油
煮切りみりん

若狭焼きのかけだれ一例です。

■ このたれを焼き物の仕上げに3回程度かけると焼き上がりの身がふっくらします。

(たれは表と裏の両方にかけてください)

※ 魚の切り身が小さい場合に下処理の塩が強すぎると「若狭地」をかける分、さらに味が濃くなりますので注意してください。

そして、包丁でたたいた木の芽や細く切ったゆずを焼きだれに混ぜると魚に良い香りがつきますので参考にしてください。

焼きだれの割合一覧へ

焼き物の串打ち手法と意味一覧

焼き物用語集、語源、意味一覧

【関連】

煮汁の割合と配合50音一覧

酢の物用あわせ酢の割合一覧

揚げ物のつけ塩割合と作り方一覧

鍋料理を作るときの煮汁割合一覧

他の割合につきましては≫「和食の調味料割合と配ごう一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。