牡蠣レシピ【かきの蓼科和え(たてしなあえ)の作り方手順】

 
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かきの蓼科和え(たてしなあえ)

今回は、かきとりんごを使った冬の和え物をご紹介したいと思いますので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

冬の和え物の献立【かきの蓼科和えの作り方手順】

蓼科和えの語源、意味、由来とは

かきの下処理工程

【1】最初に、かきの貝殻を開いて身を取り出してください。

かきの殻をあける詳しい内容につきましては≫「冬食材の下処理方法【かき】の身を貝殻から取り出す基本手順」に掲載しております。

【2】次に「立塩」と呼ばれる海水程度の食塩水でやさしく洗ってください。

かきを塩水で洗う工程

■ 殻を外した状態で販売されている生食用のかきは、ボールの中に大根おろしと一緒に入れて、身をつぶさないように指で全体をかきまぜたあと、水で振り洗いして大根おろしをおとしてください。

大根おろしを使うと、かきの汚れとぬめりが大根おろしについてくれます。

合わせ酢を作る工程

【3】すりおろしたりんごと加減酢を混ぜ合わせて、和え衣を作ってください。

りんご酢の作り方,酢の物の献立と合わせ酢の調理方法

りんご酢の作り方と割合を見る

かきの霜降り工程

【4】汚れを洗い流した「かき」をさっと湯に通して冷水にとり、水気をきってください。

和える工程(仕上げ)

【5】最後に、かきの身と【2】のりんご酢を和えると完成です。

かきのりんご酢和え,冬の先付け,酢の物の献立,蓼科和え

■ 写真は四角く切った胡瓜と「針ゆず」をあしらっております。

あしらいの意味とは

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今回は和え衣にりんごを使いましたが、大根おろしでも同様に作れますので参考にされてはいかがでしょうか。

かきのみぞれ和え,冬の先付け,酢の物の献立

次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。