食用菊の下処理方法
酢の効果を利用した色止め手順
今回は紫色の食用菊のゆで方をご紹介したいと思いますので、和え物、酢の物、あんかけ等の参考にされてはいかがでしょうか。
食材の下処理方法
紫菊花のゆで方手順【1パック分の湯と酢の分量】
【1】最初に、熱湯2500㏄(2.5ℓ)に対して100㏄の酢を加えてください。
【2】次に、花弁をむしり取った食用菊1パック分を鍋に入れ、再度煮立つまでゆでてください。
そうすると、菊花に歯ごたえが残っている状態まで火が通ります。
※ 火の通し過ぎには注意してください。
【3】このあと、菊花をざるに上げ、水にさらしてください。
冷蔵庫で保存する場合
【4】水500㏄に対して酢を20㏄加えた酢水(ゆでたときと同じ割合)に、菊花を浸して冷蔵保存すると2か月ていど日持ちします。
※ 酢水が濁ってきた場合は、そのつど取りかえてください。
■ 今回は紫色の食用菊をゆでましたが、刺身のあしらいに使用する小菊や黄色の食用菊も同じ手順で下処理ができます。
【関連】
【参考】
今回は酢の効果を利用した菊花のゆで方をご紹介いたしました。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。