【日本料理の献立】
炊き合わせ、焚き合わせ(たきあわせ)
和食の料理用語集
たき合わせとは
煮物のひとつで、2種類以上の煮物を同じ器に盛り合わせた料理のことをいい「焚き合わせ」とも書きます。
■ たいて合わせる⇒「たき合わせ」
そして、材料それぞれの持ち味をいかすために別々の鍋で煮ることが多いですが、相性の良い食材は一緒に煮る場合もあります。
また、炊き合わせは関西で多く使われる献立名で、薄味に仕立てることが多いですが、関東では「煮合わせ」といって、味を若干濃いめにする場合があります。
※ 盛り合わせる材料は色、形、香り、食感などのかたさを考慮して選んでください。
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今回は、たき合わせの意味をご紹介いたしました。
他の献立名につきましては≫「日本料理の献立名【それぞれの意味一覧】」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。