羊羹(ようかん)の語源、意味、由来【和食の料理用語集】

 


羊羹(ようかん)の語源、意味、由来

今回は羊かんについてご紹介したいと思いますので和食調理にお役立てください。

料理用語集【和食の歴史】

羊羹(ようかん)の語源、意味、由来

羊羹は「さお物菓子」と呼ばれる菓子のひとつで、あんに砂糖、寒天を加えて練り固めるものを「練り羊羹、水羊羹」といい、あんに砂糖、小麦粉、または葛粉を加えて蒸したものを「蒸し羊羹」といいます。

羊羹の歴史

もともと、羊羹は中国料理のひとつで「羊羹」の字を書くように羊の羹(あつもの)であったといわれています。

そして、これが奈良、平安頃に日本に伝来してきましたが、その頃は仏教の影響で肉食を禁じていたため、植物性の材料に変えて作ったとされ、これが、のちの鎌倉、室町以降、茶の湯の発展と伴い、蒸し菓子(蒸し羊羹)になったといわれています。

現在の練り羊羹

練り羊羹が初めて作られたのは、1589年(天正17年)の京都で、この製法が現在に引き継がれています。

羊羹の語源、もうひとつの説

羊羹の由来には、もうひとつの説があり、羊の肝に色や、形が似ている「羊肝糕(ようかんこう)」という蒸したもちが、元々の始まりともいわれています。

羹(あつもの)の詳しい内容につきましては「羊羹にも使われている~羹の語源、意味、由来」に掲載しておりますので参考にしてください。

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