本膳(ほんぜん)の意味とは【和食の雑学、豆知識】日本料理用語集

本膳(ほんぜん)の意味

今回は武家の礼法が確立した室町時代に始まったとされる本膳料理の名としても用いられる「本膳」についてご紹介したいと思いますので、料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

和食の料理用語集

本膳(ほんぜん)とは

日本料理の正式な膳組みで、客の正面に1人ずつ置かれる膳のことをいいます。

本膳の器の配置

膳の上には左手前に飯椀、右手前に汁椀、左向こうが平椀の煮物類、そして右向こう側に膾(なます)を置き、中央には中皿、または中猪口(なかぢょく)に入れた香の物や梅干しを配置します。

また、本膳は「一の膳」ともいいますが、これは本膳料理が「一の膳」のあとに「二の膳」、「三の膳」と続くため、他の膳と区別して主となる膳ということから呼ばれる名称で、7種の器を配置する場合もあります。

■ 現在では、江戸時代に略式化された袱紗料理(ふくさりょうり)を本膳料理と呼ぶことが多く、さらに略式化した料理が茶懐石料理として、茶の湯の席で出されています。

【関連】

茶懐石とは!献立形式、順序と名称

懐石と会席【2つのかいせきの違いとは】今回は懐石料理と会席料理の違いをご紹介したいと思いますので、和食調理や料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。
料理の本来の意味とは
調理の意味とは
飾り切り手順とコツ一覧【野菜の飾り切り方法等、料理作りに必要な詳しい切り方287+30種】料理によく使う野菜の切り方や簡単な飾り切り方法、細工切り等を集めましたので季節演出や盛りつけ飾りの参考にされてはいかがでしょうか。※包丁には十分注意して「ケガ」をしないように仕上げてください。
和食の献立名、それぞれの意味と特徴
今回は日本料理で使う献立の意味を整理いたしましたので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。■各献立に移動いたします。※本文中の献立名には送り仮名をつけておりますが、実際には漢字のみで表すことが多いです。
折敷(おしき)とは
日本料理の点心の意味
一汁三菜の種類と献立名
精進料理(しょうじんりょうり)

献立別の料理用語集一覧へ

和食の焼き物手法

【串の打ち方と名称一覧】

料理の雑学、豆知識一覧を見る

【あ段~わ段】

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】

【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】

料理用語集 50音順検索一覧

【項目別一覧表】

■ 下記の一覧表からは各カテゴリーに移動いたします。

閲覧数が多い記事一覧

今回は本膳の意味をご紹介いたしました。

他の料理内容につきましては≫「本サイトの内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。

次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク