タラゴン
和食の料理用語集
タラゴンとは
キク科の多年草で、仏名をエストラゴンといいます。
蓬（よもぎ）の仲間ですが、普通のよもぎよりも丈が高く、60～100㎝程度に達します。
日本には大正時代に渡来しました。
しかし、風土に合わず栽培が難しいため、生のものは手に入りにくく、葉を乾燥させたものと小枝を酢漬けにしたものが使われます。
独特の香りがあるため、和食での使用頻度は低いですが、西洋料理のサラダ、ソース、漬物などに多く利用されます。
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