【刺身(造り)醤油の作り方と割合】
今回は昆布とかつお節の旨味を加えた刺身用の醤油をご紹介したいと思いますので、向付けの献立や料理作りにお役立てください。
刺身醤油の作り方
刺身醤油の調味料割合
濃口醤油 | 10 |
煮切りみりん | 1 |
かつお節 | 適量 |
だし昆布 | 適量 |
■ かつお節と昆布は、だしを取るときと同じくらいの分量です。
「かつお節と昆布の目安分量」
濃口醤油1ℓ(1000㏄)に対して、かつお節を約20g、だし昆布8~10㎝角1枚を目安にしてください。
※ かつお節と昆布の量は、素材が持つ旨味の濃さや液体調味料の種類により少し変わりますので、そのつど調節してください。
そして、合わせるときに使う容器は、できるだけアルミ製の物を避けてください。
■ アルミ製容器を避ける理由は醤油の酸度が強いためで、ポン酢などを合わせる場合は酢も加えますので、アルミ容器は使わないようにしてください。
刺身醤油の作り方
濃口醤油と煮切りみりんを合わせた中にかつお節とだし昆布を入れて一晩寝かせてください。
そして、合わせた調味料を和食のだしを取る要りょうで静かに漉すと完成です。
※ 割合は一例ですので、みりんの半分を酒にかえたり、たまり醤油をみりんと同量加えるなど、魚の種類や用途に応じて微調節してください。
【関連】
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【参考】
今回は刺身醤油をご紹介いたしました。
他のレシピ等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。