酢の物用合わせ酢の作り方手順
今回は、りんごが持つ自然の甘味をいかしたフルーツ酢をご紹介したいと思いますので、酢の物の献立や和え物の参考にされてはいかがでしょうか。
酢の物に使える【りんごの甘味を利用した変わり酢】
皮付きりんご酢の作り方
【1】最初に、かつお節の風味をきかせた「土佐酢」を作って、冷やしてください。
◆ 土佐酢がない場合は、熱を加えない簡単な合わせ酢を作ってください。
土佐酢がない場合のあわせ酢
(りんご1個分に対しての割合)
だし | 大さじ2杯(6) |
酢 | 大さじ1杯(3) |
みりん | 小さじ1杯(1) |
うす口醤油 | 小さじ1杯(1) |
■ ()内の数字は比率です。
【2】次に、りんごを皮付きのまま、すりおろしてください。
【3】そして、すりおろしたりんごに土佐酢、または合わせ酢を加えて、味と柔らかさをととのえると完成です。
■ りんごは色が変わりやすいですから、おろしたあとは手早く酢とまぜ合わせ、分量が多い場合はミキサーやフードプロセッサーを使うと簡単に作れます。
また、酸味が弱い場合は酢を増やしてください。
【使用例】
かきのりんご酢和え(蓼科和え)
写真は霜降りした「かき」を、りんご酢で和えております。
≫蓼科和え(たてしなあえ)の意味とは
【関連】
≫野菜の飾り切りとコツ一覧
【他のフルーツ酢】
【参考】
他の調味料割合につきましては≫「和食の調味料割合と配ごう一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。