衣被(きぬかつぎ)の語源とは?古い名称に漢字の意味があります

 
■ 当サイトをご覧の方々並びに全国の皆様におかれましては、お身体に十分注意していただきたく存じます。
 
【動画を見る】

衣被(きぬかつぎ)の語源、意味

きぬかつぎの盛りつけ例,初秋の献立

和食の料理用語集

衣被(きぬかつぎ)とは

里芋料理のひとつで、付け根を切り落とした子芋を塩蒸しにして、皮を上に少しずらしたものです。

石川子芋(いしかわこいも)

名の語源

里芋の皮を平安時代の女性が被った衣に見立てて「きぬかずき」と呼んでいたものが転じて「きぬかつぎ」になり、現在はこの名が通称として使われています。

【関連】

料理の雑学、豆知識一覧

今回は本サイトや姉妹ブログでご紹介しております料理用語をまとめましたので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。和食の語源、意味、由来【項目別の料理用語集一覧】■各 料理用語に移動いたします。

料理用語集50音順一覧

【参考】

和食の料理内容まとめ一覧

今回は、きぬかつぎの語源をご紹介いたしました。

他の料理内容につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。