竹皮の使用方法
今回は乾燥品として販売されている竹の皮の使い方をご紹介したいと思いますので、野菜を束ねたり、杉板を挟むとき等の参考にされてはいかがでしょうか。
竹の皮の使い方【乾燥させた竹の皮を水でもどして細くする基本手順】
■ 竹の皮は市場の竹製品を扱っておられる店舗で購入できます。
水でもどす工程
【1】最初に、竹の皮を水に一晩浸して、しっかりと水分を含ませてください。
ひも状にさく工程
【2】次に、皮の幅の広いほうに金串の先を刺し込み、細くさけるようにしてください。
「調理作業のコツ」
串を刺すときは、幅広のかたいほうを少し残した状態にしておくと作業がしやすいです。
【3】そして、刺し込んだ金串を抜かずに皮の先(細くとがっている方)に向けて、滑らすようにさくと完了です。
使用例
ひも状にさいた竹の皮は、ぜんまい等の山菜や細長い野菜を束ねたり、さば寿司を包んだ竹の皮を結びとめる場合、きぬた巻きの煮物を作るときなどに使えます。
【関連】
【参考】
今回は竹の皮の使い方をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので、参考にされてはいかがでしょうか。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。