秋の煮物レシピ【さんまの山しょう煮】
骨のない煮物に仕上げる方法とコツ
今回はさんまの山しょう煮をご紹介したいと思いますので、煮物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
さんまの山しょう煮
骨を取る下処理手順
【1】最初に、さんまの内臓を取りのぞき、血合いや汚れを水洗いしてから、頭と尾を切り落としてください。
【2】次に、【1】のさんまを1/3または1/4の筒状に切り分け、焼いて火を通したあと、温かい間に骨を抜いてください。
さんまの骨抜きの詳しい内容につきましては≫「煮魚を食べやすくする方法、魚の中骨の取り方手順」に掲載しております。
煮汁の割合と煮る工程
水 | 300㏄ |
酒 | 300㏄ |
酢 | 大さじ 1 |
砂糖 | 大さじ 2 |
みりん | 大さじ 2 |
濃口醤油 | 小さじ 3 |
【3】鍋にさんま、うす切りしょうが、水、酒、酢を入れて、ひと煮立ちさせたあと、アクを取って落とし蓋をしてください。
【4】そして、5分間煮てから砂糖とみりんを加え、さらに濃口醤油を入れてください。
【5】このあと、中火の弱火で約10分間煮てから、山しょうの実を加えてください。
【6】そして、煮汁を最初の1/4程度まで煮つめると完成です。
【関連】
今回は、さんまの煮物をご紹介いたしました。
他の煮物につきましては≫「煮物レシピ関連一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。