【いさきの酒蒸し】
今回は、いさきを使った酒蒸しをご紹介したいと思いますので、蒸し物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の蒸し物レシピ
いさきの酒蒸しの作り方
【1】最初に、骨を取りのぞいたいさきに昆布をしき、塩と酒を振りかけてください。
そして、強火の蒸し器で10~15分間、加熱してください。
【2】次に、だし汁、酒、塩、薄口醤油、みりんを合わせて「あんだし」を作り、水溶きのくず粉でとろみをつけてください。
あんだしの割合
だし汁 | 500 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
薄口醤油 | 小さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
水溶きくず粉 | 適量 |
■ くず粉は「水1:くず粉1」の割合で溶いてください。
また、くず粉がない場合は、片栗粉でも大丈夫です。
【3】調味だしにとろみをつけたあと、しょうがのしぼり汁を加えて「しょうがあん」を作ってください。
【4】最後に、昆布にのせた状態のいさきを器に盛りつけ、【3】のしょうがあんをかけると完成です。
【盛り付け例】
写真は、うす切りにしたヤングコーンを下ゆでしたものと、表面を焼いて皮をむいた赤いパプリカを加えて、クレソンの葉をのせております。
【関連】
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今回は、いさきの酒蒸しをご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。