くだいた氷を器に敷いて料理を盛る【夏の演出とコツ】

 
■ 当サイトをご覧の方々並びに全国の皆様におかれましては、お身体に十分注意していただきたく存じます。
 
【動画を見る】

【夏の盛りつけ演出方法】

今回は夏の料理を涼しげに演出するときに使う「氷」を器に敷いた場合のコツをご紹介したいと思います。

夏の演出に便利な氷を器に入れる場合、そのまま料理をのせると氷がくっついたり、溶けた水でべたついたりしますので、刺身の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

夏の盛りつけ、演出方法

氷を器に敷いたときのコツ

1人用の刺身や酢の物の場合

会席料理の刺身や酢の物を盛るときは、くだいた氷を器に入れたあと笹の葉や大根のうす切りなどをはさむと簡単に処理できます。

大根の桂むきを使った例】

そして、大人数の宴会で一度に出す場合は、氷にのせる前の段階まで準備しておき、スタートがかかったときに1人が氷を入れながら次の人が料理をのせていくと、効率よく流れ作業が行えます。

■ こちらは、桂むきの大根ではなく、輪切り大根を氷の器に使った例です。

【関連】

手順がわかると簡単【涼しげな氷の器】今回は氷器の作り方と刺身を盛りつける手順をご紹介したいと思いますので、夏の料理にお役立てください。また、氷器を風船で作るときのポイントも記事下部に掲載しておりますので参考されてはいかがでしょうか。

大きい器を使う場合

台の器が大きい場合は、個々の料理を小さい器に入れておき、盛りつけるときに緑の葉を敷いてください。

そして、きり吹きで葉に水をふきつけて器をのせると、涼しげな演出が簡単に行えます。

【夏の飾り切り方法とコツ一覧】今回は本サイトの「飾り切り」から夏に使える切り方手順やコツをまとめましたので、季節の演出や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
【野菜の飾り切り方法とコツ】今回は本サイトの「飾り切り手順」を項目別に整理いたしましたので、季節の演出や料理飾りの参考にされてはいかがでしょうか。野菜の飾り切り方法とコツ【項目別、飾り切り手順一覧】各切り方に移動いたしますので手順をお選びください。

夏の献立一覧を見る

今回は夏の盛りつけをご紹介いたしました。

他の夏料理につきましては≫「夏の料理関連一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。