車海老(くるまえび)の語源と名称
今回は3段階に出世する【車海老】の語源と大きさによる呼び方の違いをご紹介したいと思いますので、献立を書くさいや料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。
料理の雑学、豆知識
車海老の語源
車海老には茶褐色、または青灰色のしま模様があり、海老の体を丸めると、このしま模様が「車」のように見えることから名がつけられています。
大きさによる呼び方の違い【車海老が出世する順番】
体長が10㎝よりも短く、20g以下の車海老を「さい巻き」と呼びます。
体長が10㎝よりも長く、20~25gの車海老を「中巻き」と呼びます。
長さが20㎝程度まで成長した車海老や、重さが25g以上の個体をこの名で呼びます。
また、他の大きさと区別して呼ぶために、このサイズを「車海老」という場合があります。
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今回は車海老の豆知識をご紹介いたしました。
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