【生わかめの色出し方法】
今回は春に出回る「生わかめ」の下処理をご紹介したいと思いますので吸い物、和え物、酢の物などにお役立てください。
食材の下ごしらえ
春の食材【生わかめ】の色出し
【1】最初に、塩を少量加えた熱湯をたっぷりと沸かして、わかめを水洗いしてください。
【2】次に、わかめを熱湯にサッと通して緑色を出し、これ以上、熱が加わらないよう冷水に取ってください。
■ 生わかめは湯に入れると、すぐに色が変わります。
※ そして、長くゆでると、やわらかくなりますので注意してください。
「ゆでる前と、ゆでた後の比較」
【3】このあと、わかめの中心にある「かたい部分」を切り取ると下処理か完了します。
■ かたい部分は細かく切ると粘りが出ますので、おろし長芋と和えたり、加減酢と一緒にミキサーにかけると「わかめ酢」が作れますので参考にしてください。
【関連】≫「春の料理一覧」
今回は生わかめの下処理をご紹介いたしました。
他の下処理につきましては≫「食材の下処理一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。