女房詞の意味
和食の料理用語集
女房詞(にょうぼうことば)とは
昔、宮中の女官や貴族の侍女(じじょ)を「女房」と呼んでいたことから、女官達が使っていた言葉を女房詞といいます。
侍女(じじょ)とは、主人の身の回りの世話をする女性のことです。
(例)髪を表す女房詞は「かもじ」と呼び、酒のことは「くこん」といいます。
【かもじの調理例】
かもじふきと烏賊(いか)の酢味噌

小芋のから揚げ、かもじねぎ

【玉みそはこの動画と同じ方法で失敗なく作れるようになります】
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今回は本サイトの調味料割合を料理別にまとめました。各割合から必要なものをメモしておくと調理場で使える配合手帳が作れますので、自分の好みに合わせて分量を変えながら献立作成や和食調理にお役立てください。
今回は献立名の説明にでてくる女房詞の意味をご紹介いたしました。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。