【焼き青とう】
今回は青とうを焼くときに、こがさないように作る方法と簡単なコツをご紹介したいと思いますので、小鉢料理やあしらいの参考にされてはいかがでしょうか。
料理作りと和食のコツ
青とうをこがさないように焼く方法
【1】最初に、青とうのかたい部分を取りのぞいて金串を2本打ってください。
油塗り「ここがポイントです」
【2】次に、青とうの表面に油をまんべんなく塗ってください。
青とうに油を塗らないと、焼けるというよりも表面が燃えている状態になり、火が通るころには「丸こげ」で苦味が出ます。
ですが、油を塗ることで表面を保護しながら全体が熱せられるため、揚げているような効果が期待でき、その結果、こがさずに火を通すことができます。
したがいまして、焼くさいは油を塗ってから加熱してください。
青とうを焼く工程
【3】油を塗ったあとは直火で青とうに火を通してください。
【4】そして、両面を約10秒間ずつ交互に焼くと、歯ざわりを残した状態で色よく仕上がりますので参考にされてはいかがでしょうか。
【関連】
焼きびたしを作るときの煮汁につきましては≫「青とうの焼きびたし、あわせ調味料の割合比率」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。
今回は焼き青とうの方法とコツをご紹介いたしました。
他の割合につきましては≫「和食の調味料割合と配合一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。