【筍寿司(たけのこずし)】
今回は、筍を桜型に切り抜いて春を演出する「寿司の作り方」をご紹介したいと思いますので、ご飯物の献立やお凌ぎの参考にされてはいかがでしょうか。
春の料理演出法
筍寿司の作り方手順
【1】最初に、筍の丸い部分を切り落として、醤油をきかせた吸い物だしで煮含めてください。
【2】次に、水気を切った筍を桜の型で抜き取ってください。
【3】そして、盛りつけたときの裏側(見えないほう)に、食べやすくするためのかくし包丁を4か所入れてください。
■ 深さは厚みの1/2ていどで大丈夫です。
【4】このあと、くり抜いた筍を約3㎜の「さいの目」に切って、寿司飯とまぜてください。
【5】最後に、合わせた寿司飯を内側につめて木の芽をのせると「筍寿司」の完成です。
「盛りつけ例」
■ 右下のあしらいは、ふきの葉をちりめんじゃこと煮たものです。
【関連】
今回は筍寿司をご紹介いたしました。
他の寿司関連につきましては≫「寿司の作り方一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。