しょうがの甘酢漬け【がり】
今回は、がりしょうがの語源をご紹介したいと思いますので、寿司調理や献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の料理用語集
【がり】とは
寿司の口直しに添える「しょうが」のことで、お寿司屋さんが使う隠語のひとつです。
■ 隠語(いんご)とは、仲間内だけに通じる言葉をいいます。
【名の語源】
がりの名は、しょうがを食べたときに「ガリガリ」と音がするということからつけられています。
【がりの作り方】
しょうがをうすく切って湯に通し、水にさらして余分な辛みを取ったあと甘酢に漬けてください。
※ 辛みの少ない新しょうがは湯に通したあとザルにあげ、水でさらさずに振り塩をしてから、あら熱をとって漬ける場合もあります。
【関連】
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【料理用語関連】
【あ段~わ段】
【和食の調味料割合】
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今回は、がりの語源をご紹介いたしました。
他の料理用語につきましては≫「献立別の料理用語集一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。