柿を使った秋のごま和えの作り方と【和え衣の割合】

【柿のごま和えの作り方】

今回は、秋の献立によく使う和え物をご紹介したいと思いますので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

秋の和え物レシピ

柿、大根、人参、きゅうり

きくらげ、ぶぶあられ

柿を使ったごま和えの作り方

【１】最初に、ごま和えの衣を作ってください。

【調味料の割合】

■ 練りごまと砂糖をすり鉢に入れ、液体調味料を少しずつ加えながらマヨネーズ状にのばしてください。

※ 衣のかたさは「だし」の分量で加減して、甘味は砂糖で調節してください。

 

【２】次に、柿、大根、人参、きゅうりをマッチ棒と同じ大きさに切り分け、人参だけを歯ごたえが残る程度にゆでてください。

■ 人参は、かたいですから熱を加えておりますが、ゆでない場合は細切りにしてください。

そして、水で戻したきくらげも同じ大きさに切り分け、熱湯で約10秒間ゆでてください。

 

【３】このあと、大根、人参、きゅうり、きくらげを立塩に約10分間つけてください。

≫立塩（たてじお）の意味

■ 立塩につける時間が長いと塩辛くなりますので注意してください。

 

【４】そして、柿と水気をきった他の食材を【１】の衣で和えると完成です。

■ 天盛りに、ぶぶあられ（お茶漬けに入れるあられ）を添えております。

注意点

柿を和え物に使用する場合、熟したもので作ると衣と合わせるときに崩れますので優しく混ぜてください。

【関連】

≫和え物関連の料理用語集

【語源、意味、由来 50音順一覧】

≫献立別の料理用語一覧

【参考】

≫秋の料理関連一覧を見る

≫和え物の献立一覧を見る

≫秋の食材50音順一覧表へ

≫和食の調味料割合と配合一覧へ

今回は柿のごま和えをご紹介いたしました。

他の和え物につきましては≫「和え物レシピ関連一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。