端午の節句【柏餅(かしわもち)】
今回は端午の節句に柏もちを食べる理由と由来をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
端午の節句に柏もちを食べる理由とは!
柏もち
もち菓子のひとつで、新粉もちを平らにして丸くまとめた間に小豆あんを挟み、2つに折り曲げて柏の葉で包んだものです。
端午の節句に食べる理由
柏もちは5月5日、端午の節句にお供え物として用いられます。
これは、かしわの葉が新芽が育つまで枯れないという理由から、子孫繁栄を願って縁起をかついだものといわれています。
この願いから5月5日の端午の節句に柏もちを食べる風習があります。
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今回は柏もちを食べる理由をご紹介いたしました。
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