【野菜の下処理手順】
今回は青じその葉を細切りやみじん切りにしたあと、黒く変色するのを防いで「緑色」を長持ちさせる方法をご紹介したいと思いますので参考にされてはいかがでしょうか。
和食調理「食材の下処理」
青じその色を長持ちさせる方法
【1】最初に、細かく切った青じそをガーゼで茶巾のように包んで輪ゴムでしばってください。
【2】そして、10分から15分程度、水にさらしてください。
【3】最後に、青じその入ったガーゼを水中で軽くもんだあと、力を入れすぎないように水けをしぼると完了です。
水けをしぼった青じそは、いかの細造りや寿司飯と合わせたり、調理の天盛りなどに使えます。
【調理例】
大葉寿司の金紙巻き
■ 今回の方法は仕込みの段階で、ある程度の量を切っておかないと間に合わないときの方法ですので、包丁を入れてすぐ使う場合は、そのまま調理を続けてください。
※ 水にさらすと香りや栄養分が流れ出ますので、料理作りの状況に応じて使い分けてください。
【関連】
【参考】
今回は青じその変色防止をご紹介いたしました。
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