和食案内人一覧

焙じ茶(ほうじちゃ)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

焙じ茶(ほうじちゃ)とは番茶を強火でほうじた茶褐色の茶のことで、強いほうじ香を有しています。求めやすい価格でありながら味が比較的たんぱくなため、日常の食事のさいの飲用やお茶漬け、茶がゆなどにむき、煮出すさいは緑茶よりも高い温度の湯を用います。(ほうじ茶アイスクリームや紅茶ジュレのかわりとしても使用可能)

山椒レシピ関連・辛皮(からかわ)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

辛皮とは山椒の木の皮のことです。辛皮漬けとは・・・【関連】▶鱧の山椒焼きの作り方とコツ・焼きだれ割合と注意点▶鶏もも肉の山椒焼き・作り方とつけだれ割合▶あんこうの山椒焼き・作り方手順と漬けだれ割合】▶たけのこの山椒煮レシピ・作り方手順と調味料割合▶秋の煮物・秋刀魚レシピ【さんまの山椒煮の作り方】骨を取るコツと煮汁の割合

あらめのもどし方【和食の基本、乾物の下処理方法】

【乾物の下処理方法】ひじきによく似ていますが、ひじきより肉厚で味があらいので「あらめ」と呼ばれています。【あらめのもどし方】しばらく水につけてもどし、ふやけたら水を交換して、よく洗ってゆでてください。そして、少量の酢を加えると早くやわらかくなります。※ 酢の入れ過ぎには注意してください。

もろみの意味【醪と諸味】2つのもろみの違いとは?料理の雑学、豆知識、和食の料理用語集

もろみとは?清酒やしょうゆなどを醸造するさいに、材料を仕込んで混和発酵させた状態のものを「もろみ」と呼び、清酒は「どぶろく」、しょうゆは「醤(ひしお)」ともいいます。これを布袋に入れて圧をかけながらしぼると酒やしょうゆができあがり、酒のもろみをしぼったあとに残ったしぼりかすを酒粕(さけかす)といいます。■一般に和え物やもろきゅうなどに用いられるものは、しょうゆのもろみです。